雨漏りしやすい家とは〜雨漏りのリスクが高い家の特徴〜
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●デザイン性の高い家
近年、デザイン性の高いおしゃれな家が増えています。デザイン性が高い家は、形が凝っていておしゃれである反面、凹凸が多かったり、軒の出が短く少なかったりと機能面において弱点を持つ可能性があります。凹凸が多いということは、すなわち、それだけ繋ぎ目が多いことです。繋ぎ目の分だけ雨漏りのリスクは高くなります。また、軒の出が短く少ないと、スタイリッシュでモダンなデザインの家にはなりますが、軒は本来日差しや雨風から外壁を守ることが役割なので、雨漏りが起きる可能性が高くなります。デザインだけにこだわるのではなく、機能性をよく考慮して決めることが大切です。
●屋根の上に物やスペースを設置した家
屋根の上を有効活用したバルコニーやウッドデッキ、テラスを設置する家が増えてきています。温水器やパネルといった太陽熱利用システムなど、屋根の上に物やスペースを設置することで重量が重くなる分、支えている屋根に負担がかかります。年月の経過と共に繋ぎ目のコーキング材が劣化し、そこから雨漏りする場合がありますので、定期的なメンテナンスを行いましょう。
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- 2021年10月11日