防水工事の工法と特徴について
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防水工事には様々な工法と特徴がありますので、ここでいくつかご紹介します。
●ウレタン防水工法
ウレタン防水は、最も主流な防水工事の1つです。防水層が軽量で、ウレタン塗膜が複雑な形状にでも容易に対応でき、防水面に繋ぎ目のない防水層ができます。そのため下地の形状に馴染みやすく、屋上やベランダなど様々な場所に施工が可能です。
●ゴムシート防水工法
ゴムシート防水は、接着剤などを使用してゴムシートを下地に貼り付ける工法です。ゴムシートは安価で軽量なだけでなく、伸縮性が高いため建物の構造を選ばず施工ができます。
●塩化ビニル系シート防水工法
塩化ビニル系シート防水は、塩化ビニル樹脂で作られた防水シートを接着剤などで下地に貼り付ける工法です。摩擦に強く優れた耐久性があり、雨が降った後でも施工ができ、工期が短くて済みます。
●FRP防水工法
FPRとは耐久性や耐水性、耐酸性に優れた「繊維強化プラスチック」のことを指します。FPR防水は防水工事の中でも軽くて丈夫な上、様々な形状に加工できるのが特徴です。あらゆる下地に密着し、繋ぎ目のないきれいな仕上がりになります。
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- 2021年04月12日